見通しがいい道でも起こる事故はなぜ起こるの?お互いの車に気づいていても事故が起こる理由とは

見通しのいい道で事故が起こったというニュースをたまに見ることがあると思います。

一般的に、見通しのいい道というのは事故が起こりにくいと言われているのですが、
事故で死亡した方の1割は、実は見通しのいい道路での事故が原因で死亡しています。

なぜこのような事故が起こるのでしょうか?

見通しの良い道路で事故が起こる理由とは

見通しの良い道路で事故が起こる理由。
それは、「車が止まっているように見えるから」です。

驚きですよね!
なぜ走っている車が止まっているように見えるのでしょうか。

これは人の錯覚によるものです。
運転中、人は色々な錯覚を起こすことが多々あります。

車が止まっているようにみえるのはその錯覚の1つで、
お互いが同じ速度で走っていると、
車が止まっているように見えるのです

これをコリジョンコース現象といいます。

特に多いのは交差点。

同じ速度で交差点に進入しているとは知らずに
交差点にお互いが侵入することで起こります。

同じ速度で走るという、
稀にしか起こらないと思われる現象ですが、
交通事故死亡者の1割がこの現象によって死亡しているという
とても恐ろしい現象なのです。

コリジョンコース現象による事故を防ぐ方法はあるの?

周りをよく見ることです。

見通しのいい道路は、油断してまっすぐしか見ないことが多いのですが、
しっかり周りを確認して運転することが大切です。

前だけでなく、斜め45℃付近もしっかり見るようにしましょう。

高齢の方は、自分が思っている以上に視野が狭くなっているので、
意識して周りを見るようにしてくださいね。

長年運転しているからと言って
油断は禁物です!