高齢者の交通事故多発中!なんと認知機能が低下しても免許が更新できる?!15年ぶりに交通事故死者数が増加

最近ニュースで高齢者の事故が多発しているということを良く耳にします。

実際、昨年(平成28年)に国土交通省の発表によると、
交通事故を起こした方に対する高齢者の割合が
過去最高だったとのことです。

なぜ高齢者の事故がこんなに増えているのでしょう。

なぜ高齢者の交通事故が増えているの?

65歳以上の高齢者は年々増加しています。

その為、車に乗っている高齢者が必然的に増え、事故が多発しているのです。

しかも、高齢者の事故は、他の年齢に比べ死亡率が6倍も高いそうです!
驚きですね。

その影響から、15年ぶりに交通事故による死者数が増えています。

しかも、ニュースをみていても、
高齢者の交通事故は子どもの列に突っ込んだり、道路を逆走したりと
相手の方も死亡してしまうケースが多いように感じます。

先日ニュースで見た高齢者の事故は、
道路を逆走したという事故だったのですが、
逆走したドライバーは認知症だっということです。

高齢者ドライバーの対応をどうするか?

高齢者による交通事故多発の影響により、
高齢者の免許更新は、もう少し厳しくする必要があると思います。

現状、75歳以上の高齢者の免許更新は
認知機能を調べることが義務付けられています。

認知機能検査を受けると、「心配なし」「少し認知機能が低下している」「低下している」に分類されます。

しかし「認知機能低下」と診断されても免許が更新される仕組みになっています。

一体なんのための検査なのでしょう。。

■認知機能検査について

認知機能検査はいくつかあり、1つはイラストを見て覚えてもらい、少し時間をおいて思い出してもらう検査。

もう1つは時計の絵を描く検査。
字の位置、針の位置を確認します。

その後、各々の検査結果に応じて、
2時間半の高齢者講習を受けます。

その他に車を運転する講習も受け、免許が更新されます。

道路交通法が改正される!?

まだ適用されていませんが、道路交通法が改正され、
「認知機能が低下している」と確認された場合は
免許が取り消されることになりました。

更新時に限らず、道路を逆走したりした場合は
臨時で認知機能検査をすることとなります。

認知症の人に運転を辞めてもらうにはどうしたらいい?

認知症の人に無理やり運転をやめさせるのはNGです。

「運転してくれてありがとう」などの感謝の気持ちを伝え、
「これからはゆっくりしてね」と言うことが運転をやめてもらう第一歩となります。

「運転を辞める」と決めたら免除は「自主返納」できます。

自主返納をしても、運転経歴のある方はバスやタクシーが
割引になる制度もあるので自治体に確認してみましょう。

まとめ

高齢者は長年運転をしてきた自信から、
「自分が事故を起こすはずがない」と思っている方が非常に多いです。

高齢者の事故を防ぐには、免許更新を変更した上で、
高齢者の方にいかに運転が危険か、ということを知ってもらうことが重要になってきます。

あなたの身近に運転をしている高齢者はいますか?